耐震対策について

 ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

昨日の夜、池上彰さんの地震特番が放送されていましたね。
皆さんご覧になられましたでしょうか?
倒れてくる家具にマネキンが押しつぶされるショッキングな映像が流れていて、過去に施工した家具は本当に大丈夫だろうかと、急に心配になってきてしまいました(汗)

私たちが作る造作家具は基本的にビス固定をするので、倒れてきたりすることはありませんが、大地震になると予想以上の負荷がかかるので絶対ではありません。
それに、家具は倒れなくても中身が飛び出してきてけがをするケースも考えられます。

私が住む愛知県はいつか「東海大地震が来る」と言われ続け、全国的に見れば地震に対して準備をしている地域だとは思いますが、家具に対しての正しい耐震対策ができているご家庭は少ないのではないかと思います。

番組の中でいくつかの転倒防止策を試していましたが、ことごとく失敗に終わっていましたし、突っ張り棒などは見た目もよくありません。
既製品の家具の中にも転倒防止策を講じたものはありますが、あの映像を見ると効果は薄いかと思われます。

「じゃあ、どうしたらいいの?」という方の為に、当店での耐震対策を簡単に説明いたします。


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・家具をビスで壁に打ち付ける方法です。
一般的な住宅はおよそ30儡岾屬芭てられた細い柱に石膏ボードという板を貼り付けて壁を作っています。
石膏ボードはビスがほとんど効かないので、壁に隠れた柱の位置を下地探し器を使って割り出し、そこに向かってビスを打ち込み固定します。

あと、マンションの場合だと規約でビスが打てない壁(コンクリートの戸境壁など)がありますので、その時は木の桟を強力な接着剤で壁に貼り付けて、そこに向かってビスを打つという方法をとったりもします。

家具の扉に耐震ラッチを付ける

・耐震ラッチとは地震を感知するとロックがかかる開き扉用の器具です。
地震の揺れで扉が勝手に開くのを防ぎます。
これだけでも地震の時、急に開いた扉で頭を打ったり、戸棚の食器が落ちてきてけがをするというようなトラブルを防ぐことができます。

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・隙間が小さければ、物理的に家具が倒れることはありません。
さらに家具と天井の隙間は家具と同じ材料でつくった支輪という部材で埋めますので、見た目もすっきりします。
ただし、振動によって動いてしまうことはありますので、ビス固定も必ず必要です。

以上の3点が主な耐震対策になります。
オーダー家具屋にとっては当然のことですが、既製品の家具でここまでするのはちょっと難しいかなと思います。

日本で暮らす以上、地震から逃げることはできません。
安心安全に暮らすためにも是非一度オーダーで作る収納家具をご検討いただければと思います。

お問い合わせお待ちしております。



愛知・名古屋のオーダー家具屋 K'S FURNITURE(ケイズファニチャー)
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